インフルエンザというと症状が風邪とよく似ているので間違う人が多いのが現状です。風邪に比べてインフルエンザのほうが体温が上がりひどいときには意識が朦朧になるぐらいな病気です。

インフルエンザ予防に効果がある加湿器のメーカーは?

インフルエンザは、夏の間はほとんど話題に上がりませんが、冬場になると大流行して連日ニュースなどで取り上げられます。
それは、インフルエンザの感染には湿度が大きく関係しているからです。実験装置にインフルエンザウイルスを入れて湿度や温度を変えてウイルスの生存率を観察した医学的な研究によると、温度が約8℃で湿度が約25%の環境だとウイルスの生存率は60%強、同じ温度で湿度が約50%の環境だと生存率は40%弱となるそうです。したがって、インフルエンザを予防するには湿度を高く保つことが効果的です。
家の中の湿度を高く保つためには、加湿器を用いるのが一般的です。今日では、各メーカーから様々な特徴をもった加湿器が発売されていますが、加湿器にはスチーム式、超音波式、気化式があります。
スチーム式は水を電気ヒーターで加熱し沸騰させて水蒸気を発生させるものです。価格が安こと・加湿能力も高いこと・水を沸騰させるので殺菌できることが魅力ですが、電気代が高いこと・噴出し口周辺が高温となるなどのデメリットがあります。
超音波式はタンク内の水を超音波により微粒子にして空気中に放出する方式です。消費電力が安いこと・コンパクトでデザイン性が高い商品が多いこと・噴出し口周辺が高温にならないことなどが魅力ですが、加熱しないため殺菌することができないことなどのデメリットがあります。
気化式は水を含ませたフィルターにファンで風を送ることで水分を気化させる方式で、消費電力が安いこと噴出し口周辺が高温にならないことなどが魅力ですが、加湿能力が低いこと・フィルターの定期的な交換が必要であることなどのデメリットがあります。
それぞれの種類にはメリットとデメリットがあるため、例えば小さな子どもがいるのでスチーム式以外にする、コンパクトな加湿器にしたいから超音波式にするなど、各人のライフスタイルに合わせて商品を選ぶとよいでしょう。