インフルエンザを軽くみてませんか?

インフルエンザというと症状が風邪とよく似ているので間違う人が多いのが現状です。風邪に比べてインフルエンザのほうが体温が上がりひどいときには意識が朦朧になるぐらいな病気です。

新型インフルエンザとは

新型インフルエンザとは、季節性のそれに比べると爆発的に感染が広がりやすいと言う特徴があります。これは新型であり、人々がそれに対する抗体を持っていないためです。そして爆発的に感染が広がり、その中で変異を繰り返すことで生命や健康に対して重篤な影響を及ぼす可能性が高くあるのも、新型インフルエンザの特徴です。インフルエンザの原因であるウイルスは、実は非常に遺伝子が変性しやすいと言う特徴があります。そのため季節性であっても、予防接種は毎年、受ける必要があるわけですが、そうした変性の中でこの新型インフルエンザは誕生します。新型インフルエンザは、しかし症状や感染経路は季節性のものとそう変わりはありません。あえて違いを挙げるとすれば、まず季節性よりも消化器に対する症状が出やすいと言うことが指摘されています。感染経路に関しては、空気感染、接触感染、飛沫感染が主ですが、感染した後に発症する可能性が季節性に比べると高いと言うのが、新型ならではだと言えます。症状が特別、重症化しやすいと言うことはないのですが、体力や免疫力が低い方、乳幼児や高齢者、妊婦さん、更に呼吸器系や代謝系の持病を抱えている人などが感染すると、重症化しやすい、合併症を引き起こしやすいとも指摘されています。こうしたことを踏まえると、新型インフルエンザであっても予防策は季節性とそう変わりはないと言えます。感染しやすい、発症しやすいわけですから、うがい、手洗いを励行することでウイルスを体内に入れないことが最重要と言うことです。新型インフルエンザに関しては、2009年から2010年にかけて、メキシコから世界的に流行が広がった事例が挙げられます。これはもともとの原因は、豚の間に広がっていたウイルスが人間にうつったことが契機だと言われています。ただいつ、どこで、どのようにして新型インフルエンザが誕生し、流行するかの予想は難しいようです。